「独学での合格を目指すことに決めた!」
「どうやって勉強したらいいかなあ・・・」
「他の人ってどんなテキスト使っているの?」
情報収集をして独学・講座のどちらかを決めたところで、こんな悩みがポツポツと出てでてきますよね。
私の場合は時間と能力向上から判断して「独学」に決めました。
独学となるとテキストはあるものの、「勉強の計画」や「勉強の仕方」などは自分で決めなければなりません。
この記事では収集した情報(出題範囲や過去問など)に基づいて、HEYPON流の「勉強計画」や「勉強方法」について書いています。
「勉強方法を決めかねている方」「独学にするか悩んでいる方」は、ぜひ参考にしてください。
全体方針
そもそもの話、なぜ私が「旅行業務取扱管理者」の資格を取得したいかというと、「旅行における知識を深め、提供する情報の質を向上することに加えて、将来的にナリワイにしたい」からです。
もともと旅が好きで働きながらも暇を見つけては新しい場所に行き、とうとう退職して人生の旅に出かけました。
人生の旅を続ける中で「知識と経験を発信したい!」と思うようになり、自分でサイトを立ち上げて書き始めたものの、どうにも「ためになる情報」を提供できてないことに気づきます。
そして「良いアウトプットには良いインプットが必要」だと考え、あらためて旅行に関する勉強をしたいと思ったのです。
とまあ簡単に経緯を話したところで、2020年から2021年にかけた私の全体的な勉強方針は以下のとおりです。
HEYPONの勉強方針
- 2020年:旅行業務取扱管理者(総合)、旅行地理検定(中級)、歴史能力検定(2級)
- 2021年:通訳案内士
ざっくりすぎる(笑)。
まあ細かく方針を決めても中々計画通りにならないこともあるので、いわゆる「走りながら考える」戦法でいきます!
最終的な目標は通訳案内士に合格することで、その前に科目免除を受けるために旅行業務取扱管理者・歴史能力検定(2級)を取得。
また旅行業務取扱管理者の試験で差がつくのは歴史・地理における知識なので、旅行地理検定と歴史能力検定の勉強を並行していきます。
使用するテキスト
旅行業務取扱管理者の総合試験における対策は、自分でまとめる能力を高めたいので独学に決めました。
また使用するテキストは自身の経験と口コミで、「ユーキャンの旅行業務取扱管理者(国内・総合)速習レッスン」です。
届いてすぐに中身を確認すると法律や運賃などの解釈は問題ないのですが、やはり観光資源は別で勉強する必要性を感じましたので補助テキストとして「改定2版 完全制覇国内旅行 地理検定試験」を購入。
ちなみに旅行地理検定にも対応しているので、並行した勉強にも役立つようです。
まあ、実際に使ってみてでしょうけど…。
特徴やおすすめポイントなどの使ってみた感想は、勉強していく中でお伝えしていきますね。
勉強スケジュール
「試験まで半年もある!」と思っていたら、きっとあっという間に時間が過ぎ去ってしまう気がします。
大まかでもいいのでスケジュールを決めて、自分で見通しをつけて勉強しないと大変なことになりそうです。。。
大まかなスケジュール
今のところ試験まで半年ほど時間があるので早めにテキストを勉強して、残った時間はひたすら問題を解いていく予定です。
勉強スケジュール
- 2020年5-6月:テキスト取り組む、過去問分析
- 2020年7-8月:問題集とテキストの繰り返し
- 2020年8-9月:勝手に模擬テスト(過去問とか)
ざっくり・・・ry
ただ勉強をしても問題が解けなければ意味がないので、テキスト学習と過去問分析は並行して進めていきます。
テキストの勉強スケジュール
「ユーキャンの旅行業務取扱管理者(国内・総合) 速習レッスン」では、「旅行業法およびこれに基づく命令」「標準旅行業約款および運送・宿泊約款」「国内旅行実務」「海外旅行実務」を60項目で約670ページとなっています。
テキストの概要
- 旅行業法およびこれに基づく命令:旅行業法の基礎知識や弁済業務保証制度など12項目
- 標準旅行業約款および運送・宿泊約款:企画旅行契約や旅程管理・責任など15項目
- 国内旅行実務:JR運賃や航空運賃、都道府県別観光資源など15項目
- 海外旅行実務:時差や海外旅行保険、旅券法、海外の観光資源など18項目
結構な量で読んでいるだけだと忘れそうなので、このサイトでも勉強内容をまとめていきますね。
後から見直せるようにポイントを中心にまとめていて、当サイトの活用はスマホでざっと見返したいという人におすすめです。
本当に念のために伝えておきますが、当サイトだけでの勉強で受かることは難しいので(そんな人いないと思いますけど…一応、ネ)、テキストとの併用でお願いします!
勉強の仕方
ただテキストを読んでいるだけでは、なかなか頭に入ってきませんよね。
私も暗記が得意ではないので一覧でまとめたり、関連付けたりしないと忘れてしまうのです。
またどうせ勉強するなら優先順位をつける練習もしたいので、過去問分析もしながら効果的な勉強方法を模索していきます。
勉強の仕方
- 各項目でテキストをざっと読む
- 過去問で問われている知識や問題形式をみる
- テキスト内容と過去問を頭に入れてまとめる
- 問題を解く
- 間違った箇所をまとめる
いくつかの資格勉強をしてきましたが、どれも新しい知識を入れることに注力してしまい、結果として「合格」という目標を達成することができませんでした。
ついつい勉強がメインになってしまって、本来の目的を忘れてしまうんですよね…
今回の「旅行業取扱管理者」の資格勉強では今までの自分に別れを告げるべく、「合格」を必達目標とし、「まとめる力」を高められるようにします。
なるべく自分だけでなく他の人にも見やすいようにまとめていくので、ぜひご自身の勉強と合わせてお読みください!
まとめ
- テキスト学習と過去問分析を並行することで、つねに試験をイメージする
- 丸暗記に注力するのではなく全体感を持って勉強に取り組む
- 本サイトはテキストと併用しながらスマホでサッと確認に活用を
テキスト読むのが好きなので次に次にとページをめくる自分を抑えながら、「合格」を頭にいれて過去問分析にも注力していきます。
私みたいな「知ること自体」が好きな人って、結構いるんじゃないのかなとか思うんですけどね。
情報収集や方針立てはこのあたりにして、いよいよ勉強をしていきます!
「よーし、自分もするぞー!」という方は、ぜひ次からの「HEYPONの勉強ノート」もご覧ください。
今回の旅先 「福井県 勝山市」
福井県勝山市に足を運んだ理由は一つ!そう、「福井県立恐竜博物館」です。
前々から友人におすすめされていて、話を聞く度に行きたい気持ちが強くなるもんですから、ついに来てしまいましたよ!
驚いたのは広さです。
博物館自体も大きいのですが、野外恐竜博物館というのもあり「化石発掘体験広場」や「観察広場」などがあります。
時間を半日とっていたのですが、足りない足りない。最高かよ!
そんな名残惜しさが次の足を運ぶきっかけになると思い、田舎感あふれる勝山駅をあとにするのでした。